夏のデートで遊園地とドライブは要注意

まだ真剣交際まで発展していない人と暑い季節にデートする場合、遊園地やドライブは要注意です。
デートというと遊園地やドライブを考えがちですが、夏の暑い時は気をつけないといけません。

最近の夏の暑さは異常なほどです。
夏の昼間に遊園地に行くとなると、ずっと外にいることになり、まだ交際しようかどうしようかという時期や交際初期には向いていません。
何でも言い合えるくらい親しくなっているのであれば、敢えて暑い時に行って暑さを楽しむということもできるかもしれませんが、交際初期に行くのはおすすめできません。

ドライブだったら涼しい車に乗っているだけなので、暑くないし良いのではという声もありますが、婚活初期や交際初期は要注意です。
女性からすると、まだあまり親しくない男性と二人きりで車に乗りずっと走られると、どこに連れて行かれるのかと不安に感じることがあります。
また、会話が上手な人や波長が合うかもという人となら楽しいかもしれませんが、婚活初期や交際初期の場合は会話が重視されるデートはやはり失敗しやすいので、できれば避けた方が良いのです。
男性からすると車を運転して良いところを見せようと考えているかもしれませんが、運転すると性格が豹変するとか何かトラブルがあったら焦ってしまう人の場合は失敗する可能性があります。

お茶かランチからスタート

真剣交際に発展するかどうかという人と夏にデートする場合は、まずはおしゃれなカフェでお茶をするとか、人気のお店でランチをすることをおすすめします。
涼しい場所でおいしいものを飲んだり食べたりしながら、相手のことをいろいろ聞き出してみると良いでしょう。
お茶や食事で話し、そしてもっと相手のことが知りたいと思ったら次のデートに誘うと良いです。
次のデートも待ち合わせはカフェかレストランで、お茶か食事をした後どこかに行くというのはいかがでしょう。

お茶や食事をしながら話したことを覚えておき、「あの時○○が好きだって言ってたよね。今度○○の作品が△△美術館で展示されるから行かない？」というように、さりげなく誘えると相手も喜んでOKしてくれるでしょう。
自分が言ったことを覚えていてくれる男性からの誘いは、女性からするととてもうれしいものなのです。
女性が重きを置くのは「どこに行くか」というのではなく、「自分が話したことを覚えていてくれた」とか「私のことを気遣ってくれた」ということなのです。
高級な場所に連れて行ってくれるのがうれしいのではなく、気遣いを感じられるかがポイントです。
高級なお店なら女性が喜ぶだろうとか、ここに連れていっておけば良いだろうというのではなく、あの人は○○が好きと言っていたから○○のある場所に一緒に行きたいという気持ちがうれしいのです。