呼ぶ人数を決めるポイント
結婚式を挙げるとなると、結婚式に呼ぶ人を決めていかなければいけません。
そこではっきりさせておきたいのが呼ぶ人数です。
どこからどこまで呼んだらいいのかが分かっていないと、なかな呼ぶ人数をはっきりさせることができません。
まず多くの人が重視するポイントなのが式をする会場で対応できる人数数・呼びたい人を全員呼ぶ・予算の3つです。
多くの人がこの3つに注目して呼ぶ人数を決めています。
今後式をする際にはこの3つをチェックしながら呼ぶ人数を決めていくと効率的です。
両家のバランスにも注意
ゲストの人数を決める時に気を付けておきたいのが、両家の呼ぶゲスト数のバランスです。
どの式においても呼ぶ人をリストアップした時に、ぴったりの人数になるということはほとんどありません。
新郎新婦の友人の人数によってもどうしても偏りが出てきてしまうものです。
実際に過去に結婚式を挙げた人の意見を聞いてみると、人数のバランスが出てしまってもそのまま式を挙げたというケースもありました。
そのほか、新郎新婦が同じ会社に勤めている場合人数が少ない方に多い方のゲストを回すことでバランスをとったケースもあるようです。
さらに、新郎新婦でゲスト人数に応じて費用を分担するという意見も見られました。
ゲストの偏りがあっても、バランスをとるケースとそのままにするケースと分かれますが、お互いに不満のない形でゲストの人数を決めるようにしましょう。
配慮が必要なゲストも居る
呼ぶゲストの中には、配慮が必要なゲストも居ます。
代表的なのが小さい子供が居るゲストです。
小さな子供が居る場合おむつをかえるスペースや、年齢に応じて授乳スペースなども欲しくなります。
さらに遠方のゲストにも配慮が必要です。
遠くから来る場合、新幹線や飛行機などを使って足を運ぶことになり日帰りできないことも多いので、宿泊する場所に関しても用意しなければいけません。
そのため遠方の人の場合、特に日程に余裕が持てる日にちを式として選択する必要もあります。
アクセスしやすい場所を選んだりなど、気を付けたい部分は多くあります。
早めに呼ぶ人を決めておこう
式をする会場が決まれば、式の3ヶ月から4ヶ月前になると席次づくりをはじめるのが一般的です。
さらに結婚式2ヶ月前になれば、招待状をゲストに送る流れになります。
急に呼ばれてもゲスト側としては困ってしまいます。
そのことからも、余裕を持ってゲストを招待する必要があるためできるだけ早く呼ぶ人を決めておくようにしましょう。
招待状を送り、出欠の返事によって最終的に参加する人数が決まるので早め早めの行動を意識してゲストを呼ぶようにしましょう。