外見を疎かにする

外見を疎かにしてしまうと、相手からの評価が下がってしまいます。
就職活動ではスーツ、学校の体育では体操服があるように、婚活でも着るべき服装を着ましょう。
最近はコーディネートやメイクまでやってくれる結婚相談所があるので、外見をどうしようか悩んでいるなら利用していいかもしれません。

ただし、成婚した場合はコーディネートやメイクを自分でしなければなりません。
あくまで技術や知識を盗んで、他人事と思わないようにしてください。
第一印象が良ければ、異性から声掛けするきっかけになるので気合を入れるべきポイントです。
肌のトーンや前髪のアップ、きっちりとした服装をすれば、さわやかな印象を与えられます。
どうせ成婚できないと思って、婚活に適さない外見は控えましょう。

会話中にスマホを触る

会話中にスマホを触ることはNG行動になります。
話しかける人がいなかったり緊張したりすると、手が寂しくなるものです。
ひどいときには早く話を終えたいため、スマホを触って適当に相槌や返事をして済ましているのは話になりません。

最近はネットが普及して、スマホを触ってしまうのがクセになっているでしょう。
しかし、その姿を見てしまうと異性からの好印象に結びつきません。
唯一の脈ありの人が愛想をつかして、運命の相手を逃してしまうのは避けたいものです。
そのため、婚活の際はスマホを触るのを極力控えましょう。

電源を切ることは、何かあったときのために強制はしません。
スマホゲームで時間をつぶしたり、SNSを眺めたりしているなら、積極的に参加して成婚を目指してください。

婚活に遅れる

婚活に遅れると印象はよくないのでNG行動です。
よほどのハイスペックな容姿であれば挽回できるチャンスを掴めますが、遅刻をしてメリットはありません。

婚活の会場によって時間厳守なら参加もできないので、自分の時間がもったいないです。
途中参加ありでも、プロフィールを記入する時間や運営との手続きで遅れます。
時間に遅れるのを長所でとらえるならマイペースですが、私は好きではありません。
仮に交際の約束ができたとしても、待ち合わせの時間に来ない可能性を考えると信頼関係を築くことは不可能です。

また、推測ですが時間に遅れる人は婚活の常連かもしれません。
初参加の人はリスクヘッジのために、数十分前には来場するものです。
つまり、来場に慣れていて婚活の流れをわかっているから遅れてきます。
婚活の常連ということは、何か交際に結びつかない問題があるかもしれません。

態度の変化が激しい

態度の変化が激しいと印象が悪くなるのでNG行動です。
婚活を参加し続けると、顔見知りのある参加者が出てきます。
それも、前回話して相性がまったく合わず、脈無しと判断できる人がいることでしょう。
そんなときに無視して冷たい態度をとって、はじめましての人には歓迎の態度をとってはいけません。

婚活の行動は360度周りの参加者から見られています。
冷たい態度をとってあしらうと、新規の人から無礼な人だと思われるので注意が必要です。
また、あしらわれた人が伝言をして低評価の噂が流れれば、婚活に支障をきたします。

顔見知りの参加者がいたら、進捗状況や前回の手ごたえなど、他愛のない話でコミュニケーションを取るのが得策です。
もしかしたらあなたに興味がある人が、情報として流れてくるかもしれないので強い味方になります。
婚活をするときは裏表のある態度を作らないように、気を抜かないで臨みましょう。

「やったらダメな婚活NG行動」に関連する記事