とにかく会ってみること

最近は「マッチングアプリ婚」も増えてきており、アプリで気軽に異性を出会い、結婚していくという方法が浸透してきています。
マッチングアプリで婚活する人の多くは、とにかく結婚相手を見つけてすぐにでも結婚したいと考えています。
マッチングアプリだと、自分の都合の良い時間にいつでも相手を探すことができ、気に入った人がいればすぐに連絡を取ることができるので便利です。
昔の結婚相談所のように、間に人が入ってデートの段取りをしてもらう手間が省けるのも特徴です。

アプリでは、最初はメールでのやりとりになりますが、メールだけではやはりどんな人なのかわかりません。
実際会ってみて1時間ほど話せばどういう人かわかるので、とにかく会ってみることが大切です。
誘われたら会ってみるというようなルールを決めておき、最初はお茶かランチ程度の短時間で済ませるようにしておけば良いです。

相手を知るために会うこと

メールのやりとりでときめいた、好きになったかもと思える人としか会いたくないというのもわかるのですが、メールだけで女性をときめかせる男性というのはあまりいません。
普通の男性は、メールだけで女性をときめかせるのは無理と考えておいた方が良いです。
好きかも?とかときめいたかも?という状態でなくても、相手を知るために会うということはとても重要です。
マッチングアプリ婚を目指すのであれば、会ってどのような人か判断するという過程はしっかりやっておくべきでしょう。

付き合うに至ってないので、同時に並行して何人かの男性と会うこともあるでしょう。
Aさんは約束した日まで一切メールがなかったけれど、Bさんは毎日「おはよう」から始まり、ランチに食べたものや「仕事が終わった」「おやすみ」としょっちゅう連絡が来たといった経験をすることもあります。
男性からのマメなメールはうれしいという女性は多いですが、返信しないと、と私のように負担に感じる女性も少なくありませんよね。

男性のコミュ力には期待しないで

婚活中の女性が30代だとすると、そのお相手となる男性は30代から40代の一般男性になるでしょう。
そんな男性がメールでのコミュニケーション能力が高ければ、わざわざ婚活アプリに登録していないのではないか、とも考えられます。
マメなら、もっと早くに相手は見つけていたでしょう。

ですから、婚活アプリで婚活をしている男性のメールでのコミュ力にはあまり期待しない方が良いです。
日々仕事をしながら、メールで相手を好きにさせるなどというのはなかなか難しいもので、それなら会った方が手っ取り早いと考えられます。
マッチングアプリでの出会いは、好きになってから会うのではなかなか人と出会えません。
相手を知るために会う、これを心がけてマッチングアプリを利用すると良いでしょう。

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