写真詐欺!?「プロフィール写真と実物が違う」

婚活アプリ、婚活サイトでは、お互いに知り合うまでのマッチングはサービス側が行いますが、そこから親交を深めるのは本人たちの相性や努力になります。
その最初の一歩、最初のデートで男性を引かせてしまうのが、「プロフィール写真と実物のギャップ」です。
もちろん婚活サイトのプロフィール写真は、男女ともに多かれ少なかれ光源などに気を使った奇跡の一枚を使っているものです。
しかしあまりにも加工を盛り過ぎてしまうと、実際に会った時の落胆も大きくなってしまいます。

特に外見の印象は「あ、こんな風な人なら会ってみたいな」という最初の印象になりがちです。
そこが写真詐欺だったとなれば、第一印象は盛っていない画像を使った時よりも大きく下がります。
そこから良い印象を取り戻すには、よほど性格や振る舞いが良いものでなければまず悪い印象を覆せません。
「私、昔から性格は良いから大丈夫!」とは過信せずに、「実際に会った時にどう思われるか」を前提としたプロフィール画像を使いましょう。

質問攻めが多すぎて…「会話が成立しない」

婚活をしている以上、女性も男性も婚活サイトには「いい相手が居たら結婚したい」という前提で登録はしています。
しかし最初のデートの時点で、女性が男性に向かってあまりにも結婚に関する質問を浴びせてしまうのも考えものです。
初対面の男性に向かって「今の年収はいくらなのか」「本気で結婚したいのか」「会社の育休の制度はどうなのか」など、踏み込んだ質問ばかりしてしまうと、男性はまず引きます。

そもそも親しくない人間に年収を他人に聞くこと自体、人間関係ではかなりのタブーです。
自分が聞きたいことだからといって次々に口にしてしまうと、単に無礼で厚かましい女性という印象を与えてしまいます。
最初のデートの目的はあくまで顔合わせで、そこで次に会いたいかどうかも決まるのです。

自虐ネタの予防線はうっとうしい!「ネガティブ」

相手に失礼な会話をするのは論外ですが、「私こんなに〇〇だから結婚できなくて…」、というネガティブな会話ばかりするのも、男性を辟易させる要因です。
当人が持ちネタとしてネガティブを日頃から使っている場合、いつもどおり自虐をネタにしているだけ、という感覚かもしれません。
しかし心ある人は一般的な社交として「そんなことないですよ」と慰める、笑ってフォローする選択肢を取らざるを得ません。
つまり、「この女性、初対面の人間にいきなり自分の機嫌を取らせるのか…」と思われてしまいます。

決して好印象とは言えません。
明るい笑い話にするつもりがない「私なんて…」は初対面の人間には避けましょう。
他にもネガティブな話題、愚痴や悪口なども極めてリスキーです。

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