最初にルールを決めておこう

付き合う前にまずルールを決めておくことで余計なケンカを防げます。
例えば、週に一度は必ずデートをする、連絡は毎日最低2回はするなどの普段のお付き合いの仕方を決めるだけで、些細な諍いがおきにくいでしょう。
また、相手の趣味にとやかく言わない、友達との時間も大切にするなど、お互いの関係性に関してのルールも決めておくことがおすすめです。

最初にルールを決めるときには、言った言わないを無くすためにもメモに書いておくなどして残しておきましょう。
あまりにもギチギチなルールを作ると関係が窮屈になるので、あくまで最低限のルールを決めておくことが大切です。

あくまで他人と言う事を忘れない

いくら好き合って付き合った相手と言えども、相手はあくまで血の繋がらない他人です。
好きな人だから何でも許してくれる、好きな人だから自分のことを何でもわかってくれるなんて思うのは大きな間違い。
あくまで相手は他人ということを忘れずに、気配りや配慮を持って接しましょう。

長く付き合えば付き合うほど相手のことが分かってきますが、それでも全てを分かったと思ってはダメ。
長年一緒に居る家族でも知らない一面があるものです。
何でも知っていると勘違いして相手に自分の考えを押しつけるようなことがないように気を付けましょう。

秘密をやたらめっぽうさぐっちゃダメ

相手のSNSアカウントなど、相手が自分に秘密にしている事をやたらめっぽう探るのはNGです。
特にSNSなどは、過去を遡ると元々付き合っていた人の痕跡が出てくる事もありますので、知らない方が幸せな場合もます。
知ってしまう事でお互いの関係が壊れてしまうことも少なくないので、相手が自分に教えたがらないようなことを無闇に聞き出すことはやめましょう。

SNSに限らず秘密にしておきたいことがあるのはお互い様。
わざわざ全てをさらけ出さずとも、隠しておけばお互い幸せな事も多々ありますので、お互いその点は気配りを持つと良いでしょう。

発言の前には一呼吸

相手に自分の気持ちを伝えるときには、感情的にならずに1度一呼吸入れてから発言しましょう。
感情に身を任せて相手に自分の気持ちを伝えてしまうと危険です。
ケンカをしている時は特に、心にも思っていないような酷い言葉を相手に浴びせてしまうこともありますので充分気を付けましょう。

相手に対して何か注意をしたいと思った時にも一回深呼吸。
これは本当に言った方が良いのか、これを言う事で相手はどう思うのか良く考えてから発言するか決めるのが大切です。
言わなくても良いようなことを伝えたせいで相手との関係がぎくしゃくしてしまうこともあるので、配慮することを忘れてはいけません。

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