声色とは?

モテる為には声色も大切なポイントです。
声色とは、話すスピードや声の強さ、間の取り方など、人と話すときにどんな雰囲気のしゃべり方をするのかのことを指します。
可愛らしい声、ハスキーな声というように声が与える印象では無く、どんな話し方をするのかが声色のことですので、間違えないようにしましょう。

声色が相手に与える印象

第一印象の半分以上を締めているのは見た目の部分ですが、残りの部分を締めているのが聴覚情報です。
どんな声をしているのか、どんな声色なのかだけで4割近く相手の印象が決まります。
もはや見た目と同じくらい声の部分は重要と言えるでしょう。

どんなに可愛らしい声でも怒っているような声色では相手が萎縮してしまいます。
良いことを言っていても適当に聞こえるような話し方では相手の心に響きません。
声色を上手に使い分けることで、相手に与える印象が全く変わるでしょう。

例えば穏やかな印象を与えたいのであれば話すスピードをゆっくりすることが大切です。
反対にはきはきとした快活な印象を与えたいのであれば、少し早めに話すと良いでしょう。
この時、スピードを極端に早くしすぎたり遅くしすぎると、逆に会話に差し支えがでてしまいますので気を付けましょう。

モテる声を出すためのポイント

相手の印象を良くする声を出すためにはちょっとしたコツがあります。
ボイストレーニングなどに通わなくとも普段からの声の出し方だけで声色は簡単に変えられますので、参考にしてみて下さい。

まず、姿勢を良くすることが大切です。
姿勢が悪いと声が出しづらくなってしまい、声が通りづらくなります。
姿勢を良くして話すだけでも聞こえやすい声を出せるようになるため、姿勢を良くして喋るようにしましょう。

次に、口の形を意識してみて下さい。
もごもごと何を話しているか分からない人は、口がきちんと開いて居らず相手に伝わりづらくなってしまいます。
不自然になってしまっては良くありませんが、少しだけ大きく口を開けて喋るようにするだけでも、声色を変えることができるでしょう。

そして、息を大きく吸って吐く、呼吸を意識して話すことも大切です。
声が小さい人は呼吸をしっかり吸えていなかったり、話すときに息をきちんと出せていない可能性があります。
呼吸を意識してしっかり息を吸って声と一緒に息を吐き出すようにするだけでも、声を出しやすくなるでしょう。

より良い声を出したい方は、日頃から自分で出来るトレーニングをすることもおすすめです。
口の形が空いているかどうか鏡で確認してみたり腹式呼吸を練習するだけでも、聴き取りやすい声を出すことが出来るでしょう。
良い声を出そうとするよりも、聴き取りやすい声を出すことを意識するのがおすすめです。

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